Bingの検索エンジン対策はされていますか？

Microsoftがブランド変更の一環として、
検索エンジンの「Bing」を「Microsoft Bing」に改名すると発表しました。

現在、日本での検索エンジンのシェアは
Googleが約77％で１位、Yahoo!が約18％で２位となっています。

Bingは検索エンジンのシェア第３位ですね。
　

Bingのシェア率は現在はまだ4％ほどですが、
Windows10のデフォルトのWebブラウザ「Microsoft Edge」で、
検索を実行するとデフォルトでは「Bing」が用いられます。

Windows10の利用者が増加していますし、
Amazon Echoなど、スマートスピーカーでもBingを利用しているので、
着実に利用者が増えてきているんですね。

わずか4％と侮らず、今後さらに伸びてくる検索エンジンという事で、
アクセスアップの対策を講じておくべきです。

アクセスアップの対策と言っても、
現在、Googleを考慮したSEO対策をされているなら、
特別なことをする必要はありません。

基本的には、GoogleもBingも、
検索エンジンのアルゴリズムが重要視しているポイントは同じですからね。

ですが、GoogleやYahoo!では上位表示されているのに、
Bingだけ圏外というケースもあり、機会損失になってしまっていることもあります。

そのためにできる対策として、
「Bing Webマスターツール」に登録することが挙げられます。

Googleの対策のために、
「Google サーチコンソール」に登録されている方は多いでしょう。

Bingにも同様のツールがあるんですね。

それが、「Bing Webマスターツール」です。

もしまだ、あなたがBing Webマスターツールにまだ登録されていないなら、
Bingの対策のためにもBing Webマスターツールに登録しておきましょう。

登録と言っても、Bing Webマスターツールにアカウントを登録して、
管理画面からサイトマップを送るだけです。

Bing Webマスターツールから、サイトマップを送信することによって、
Bingでも上位表示されるようになり、
Bingからの流入が一気に増えたといったケースも珍しくありません。

Bing Webマスターツールにアカウントを登録して、
管理画面からサイトマップを送るだけで、Bingからの流入が増えるなら、
やらない理由なんてありませんよね？

手間のかかる作業でもありませんので、ささっと登録を済ませてしまいましょう。